親への感謝


中学生の時は、なんでうちの母さんは..とか、
私ばっかり..とか
パパはこわい。
とか。
親に対してそういう気持ちが
たくさんありました。

少し前まで、してくれた事は全然記憶になくて、
されて嫌だった事、苦しかった気持ち
ばっかり思い出して、
嫌な気持ちになってました。

でも、大人になって
幸せだなぁって思える時間が増えてから
パパが小さな私に向かって、
手を広げて私の名前を呼んでいるシーンだとか
家族で行って嬉しかった場所だとか、
そういうことを思い出すようになりました。

それがすごく嬉しくて

あー
めっちゃ愛されとったじゃん!
と思うようになりました。


長かったです。ここまで。



でも、今
しあわせです。


無駄なことは一つもない

と よく言うけれど、
それは あとでしあわせ!って思えたとき
にしか 分からないです。

今は、無駄なことは一つもなかった
と思います。

苦しいときに、無駄なことは一つもないんだよ
と言われても、わたしは全然救われません。
はぁ?と思ってました。

でも、
あとから そう思える時は必ず来ます。

一つひとつ、
どうして自分は嫌なのか
どうしてほしいのか、
どうしたいのか
それを考えられれば必ず拓けていきます。

その日まで、どうか
細くても糸が続いていきますように。